ちのステーションホテル…茅野市のニュース2010年

茅野市のニュース

2006年11月から茅野市のニュース頁を設置しました  2007年⇒ 2008年⇒ 2009年⇒   御柱祭

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10/07/31  市民栄誉賞

バンクーバー五輪スピードスケート女子団体追い抜きで銀メタルを獲得した茅野市出身の小平奈緒選手。今年制定した条例に基ずく初の受賞者。昨日の市制施行記念日に国宝縄文のビーナスのレプリカを贈り、快挙を称え市民栄誉賞を贈り表彰した。

10/07/22 製造業売上最低

長野県内09年機械系製造業(一般・電気・輸送・精密医療の機械器具4業種)の売上高総額は上位50社の総額で、前年比22.4%減と3年連続で減少した。調査開始00年以降初めて2兆円を割り、ITバブル崩壊以上に厳しかった。

10/06/25 駅発着高速バス

高速バス「新宿線」に茅野駅発着便が7/1から運行します。料金は片道2,760円(往復5,000円)でJRの5,870円(往復11,740円)の半額以下と安価。新宿発17:40(20:43着)と19:50(22:53着)茅野発7:55と9:05。大阪便は往復JR23,920円が10.100円、大阪発8:30と15:30茅野発6:40と16:00。

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10/06/18 御柱祭終了奉告

足かけ4年の歳月を経て行われた式年造営御柱大祭の終了奉告祭が行われた。4市町村の大総代ら60人が参列し、宮司が経過を神前に奉告、祝詞玉ぐしを捧げ全ての祭儀を終えた旨を奉告した。なお各地区で行われる小宮祭は今年一杯続く。

花火大会

10/06/15 花火抽籤50倍

花火大会の抽選会。申し込み葉書8,765枚、特別マス53席は50.5倍、一般マス108席は40.4倍、ブロック2,400席は15.6倍と超人気。

10/06/15 市営温泉利用者

茅野市市営の天然温泉6施設の利用者は595,597人で、景気低迷に伴う個人消費の落ち込み等で、05年以来4年ぶりに60万人を割り込んだ。縄文の湯14.4万人、塩壺の湯12.4万人、望岳の湯10.9万人、アクアランド9.5万人、金鶏の湯8.4万、河原の湯4.3万。

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10/06/09 夏山シーズン到来

八ヶ岳連峰の赤岳、北横岳、阿弥陀岳で開山祭が開かれた。主峰赤岳では珍しい女性神官が神事を執り行い、茅野市観光連盟、八ヶ岳観光協会、茅野市山岳会の400人が登頂した。式典に合わせ同神社の御柱祭も行われ、雪山賛歌も合唱された。

10/06/01 ヴィレッジ販売

茅野市土地開発公社はグリーンヒルズヴィレッジの販売を開始した。四季折々の姿を見せる雄大な八ヶ岳の裾野に位置し、開放感あふれた街並みと豊かな自然景観。117坪750万から152坪1,200万円まで環境抜群43区画。

10/05/31 陛下幣帛料

畏くも天皇陛下より御柱大祭斎行の幣帛料が下賜された。上社本宮宝殿鎮座祭が6/15に行われる。 御柱祭の式年造営はこの造営鎮座を指します。宝殿は神明造り萱葺き屋根、ご神体は現在の東から西に遷る。 伊勢神宮など通常は夜間暗闇で行われるが、何故か本宮は昼間に氏子崇敬者に見守られ行われる。

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10/05/26 上映希望募集

10月30日と31日に行われる第13回小津安二郎記念映画祭で上映を希望する作品を募集している。茅野市に関係した作品や新進気鋭な監督作品など推薦理由を添えて72-5833(市観光課)まで。

10/05/23 新作花火チケット

全国から選抜された若手花火師が技術を競う大会が9/4に開催される。石掘公園有料席の前売りは8/18に、当日券は9:30から片倉館で2,000円。ローソンは7/5から手数料500円込み2,500円。

10/05/20 すずらん祭

入笠山で5/22から6/20まで開催される。80万株の日本すずらん。ホテイアツモリソウと山野草展で苗のプレゼント。大自然を満喫

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10/05/18 ツクモグサ

本州では横岳と白馬岳にしかなく、登山愛好者の間で特に人気の高山植物。朝は氷点下の厳しい環境下、横岳の稜線で黄色の可憐な花を咲かせた。八ヶ岳連峰では一番先に咲く花で見る為に登る人も多い。周囲は雪解けも進んでいるが日陰や吹き溜まりは雪や氷が残りアイゼンが必要。

10/05/06 花火マス席受付

8/15開催第62回諏訪湖上花火大会の指定席予約販売受付が始まり、初日に100通の応募があり人気の高さが伺える。特別席12万円・一般席10万円・ブロック席4千円。事務局0266-52-4141

10/04/16 諏訪大社御頭祭

御霊代を運ぶ艶やかな衣装の神輿行列が、薙鎌や矛を手にした先導役に続き、鮮やかな黄色の装束に身を包んだ氏子達が練り歩いた。前宮で十間廊に神輿を安置し、豊作を願い神前に鹿の頭、野菜、魚を捧げ、御杖柱を立て五穀豊穣を祈った。

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10/04/11 高遠サクラ開花

県天然記念物・高遠城址公園のコヒガンサクラが満開となった。小ぶりで濃いピンク色が特徴、春爛漫の景色が広がる。撮影ポイントは桜雲橋と中央アルプスを望む白兎橋。 諏訪大社にお参りし、御柱屋敷の御柱を見学し、晴ヶ峰を越えれば1,500本の桜とご対面。

10/04/10 水田潤す水門解鎖

八ヶ岳山麓の水田を潤す鳴岩川の水門閉鎖式が、習わし通り午前10時に行われた。毎年10月20日には水門を開け冬水を龍神池に流し、4月10日には水田作りのため閉める恒例行事。

10/04/09 御柱起源資料展

嘉歴4年の古文書「大宮造営之目録」では宝殿造営に関銭を徴収した。781年に始まったとされる「諏訪大明神画詞」や起源を伝える最古の資料「御柱祭礼之事並雑記」「御柱祭尋之儀付」「お騎馬行列諸事書留」など重要資料を神長官・守矢史料館て5月30日まで展示している。

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10/04/07 高遠サクラ開花

天下第一のタカトウコヒガンザクラが、平年より5日早く開花した。見頃は9日から、満開のピークは11日と予想され、気温上昇が続けば長持ちする。7日夜からライトアップされ、ぼんぼりも点灯する。18日までは観光ボランティアガイドが配置されご案内する。

10/04/02 ビーナスおかえり

尖石縄文考古館は大英博物館から戻った国宝土偶の実物展示を再会する。11日まで入館無料とし、展示されていた垂れ幕や関係資料なども一緒に展示し英国での反響や展示雰囲気を伝える。駅前でビーナスに触れ、御柱を曳いて、国宝を見て、農大で花を買い、高遠の花見は如何ですか?

10/04/01 子宝・安産の守神

30数億円を掛けた区画整備の一環で設置した「茅野駅前縄文公園」国宝土偶モニュメントの除幕式が行われた。シンボルの完成を祝い、妊婦さんが触っていた。

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10/03/27 農水省ため池百選

農林水産省が選定する「ため池百選」に茅野市の御射鹿池が選ばれた。周辺の緑を水面に映し出す景観、歴史的価値のほか、日本画の巨匠・東山魁夷の「緑響く」のモデルになった事で知られ、得票を伸ばした。池は1933年築造で、諏訪大社上社の御頭祭で鹿を射る神事が由来とされる。

 

10/03/19 統一装飾

茅野市商業連合会、茅野商工会議所、茅野TMOは御柱祭に向け、今回初めて統一の屋外装飾で市の中心市街地を飾り付ける計画をしている。 金おんべ、桃太郎旗700本、ペナント210枚、紅白ロープ20km分などを商業施設周辺や加盟店舗前に取付け、雰囲気を盛り上げ活気ある茅野市をアピールする。

10/03/17 桜開花予報

日本気象協会発表の高遠コヒガンザクラの開花は平年より6日早い4月5日と予想。満開は平年より7日早い10日とした。 茅野地区のソメイヨシノの開花も平年より4日早い4月8日と予想。四国は記録的に早く、西日本もかなり早い、東日本も早いと予想。

 

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10/03/06 花直売所OPEN

八ヶ岳中央農業実践大学校(八ヶ岳農大・八ヶ岳牧場)の学生が育てた花の直売所がオープンした。年末まで営業し、季節に応じた花々、ハーブなどを常時約60種類余を販売する。現在はベラルゴニゥム、アリッサムなど春の花々、人気のビオラとパンジーは85種類、3万ポットを生産する。

 

10/03/01 輝く銀メタル

五輪スピード団体追い抜きで過去最高の成績。出身の茅野市豊平南大塩公民館に横断幕が掲げられた。日本最古の競技会が開催された諏訪地方は日本のスケートが普及した原点の地。

10/02/27 本宮一に鼓笛隊

御柱祭で本一を初めて曳航する湖南中州地区の若連がラッパと太鼓シンバルでつくる鼓笛の「山吹隊」を結成した。 曳行や木落し、川越し、建て御柱をさらに盛大にしたいと、週2回の全体練習を重ね、木遣りの方々と息を合わせて曳行に協力したいと、メンバー53人が練習に熱を入れている。

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10/02/23 初五輪2種目入賞

五輪スピード1,000mと1,500mで茅野市出身の小平奈緒が、橋本聖子以来18年ぶり、日本史上2人目という快挙を成し遂げた。 初出場で2種目5位に入賞、メダルまでの差は0.08秒と0.24秒の僅差。同一名称の小平市の市長からも応援メッセージが寄せられた。

10/02/04 エコファーマー増加中

環境保全型農業に取り組む諏訪地域の認定者が1,013人となり長野県内では2番目の多さとなった。販売農家の4人に1人がエコファーマーとなり意識の高さが認められる。化学合成農薬の低減や減肥料に向け、有機質肥料を使い農作物の場所だけに施肥するなど、食の安心安全な環境に優しい農作物を生産する。

10/02/03 五輪4選手応援旗

茅野市出場選手後援会はバンクーバー冬季五輪に出場する4選手の健闘を祈り応援旗を作った。

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10/0130 人口減少続く

長野県内の人口は2,158,549人で前年比13,385人の減(男7,181女6,204)で8年連続−0.62%と減少幅1.5倍と拡大した。 18市21町30村が減少し1市3町5村のみ増加。原村は県内で最も増加した。

10/0124 期待!子供木遣り

後世に続く御柱祭の文化。出場者160人中、次世代を担う子供木遣り衆51人、顔を真っ赤に歌う姿が会場を和ませ、暖かい拍手が送られた。優秀賞10人が記念のタスキを掛け「おんべ」を手に勢揃い。御柱祭の曳航は木遣り師の素晴らしい鳴き声で巨木が動く。

10/01/22 木落し観覧席

御柱祭、木落し観覧席1,000席の工事が進んでいる。坂の対岸河川敷に延長350m幅10m、景観や親水性、水生生物に配慮し、直径80pの自然石を4段重ねた護岸とする。 ホテルから徒歩3分。

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10/01/20 日本航空撤退

日航が撤退後の県営松本空港で6/1から札幌、福岡2路線の就航を引き継ぐ地域航空会社フジドリームエアラインズは、使用予定機材となる見通しの小型ジェット機エンブラエル170のデモフライトを同空港で行い、就航をPRした。茅野から30分ですご利用下さい。

10/01/10 人口右肩上がり

原村の人口が年平均50人程度のペースで増え続けている。広々とした自然、山々の美しさや開けた風景、ユッタリと落ち着いた暮らしなど精神性を重視した住環境に惹かれる人が多い。子供や高齢者の医療費無料化などの福祉施策を歓迎する人もいる。

10/01/03 諏訪大社大忙し

厳しい寒さに見舞われた元旦、初詣の参拝者は、上社で前年並みの16万4,500人、下社で前年弱の9万5,200人となった。 また、御柱の曳行担当を決める抽選式を来月15日に控え祈祷祈願も始まり、諏訪大社は大忙しの毎日だ。

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10/01/01 冬季五輪出場

日本スケート連盟は2月のバンクーバー冬季五輪に出場するスピードスケート代表を発表した。茅野市出身の女子は吉井小百合(泉野)小平奈緒(豊平)名取英理(ちの)。男子はサンキョーの加藤粂治、長島圭一郎、小原唯志選手が決定した。

新聞報道;長野日報社

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