ちのステーションホテル…茅野市のニュース2009年


茅野市のニュース

2006年11月から茅野市のニュース頁を設置しました   2007年⇒ 2008年⇒ 2010年⇒  御柱祭

 2010年8月からニュースの頁はブログに移行しました ⇒

09/12/26 冬季五輪出場

茅野市出身のスケート選手、スピードの小平奈緒と吉井小百合、ショートトラックの酒井裕唯の3名がバンクーバーオリンピックに出場する。トップスケーターを育ててきた茅野市運動公園国際スケートセンターに応援の横断幕がお目見えした。

09/12/18 エコーライン開通

八ヶ岳エコーラインの全線開通を祝い茅野、原、富士見の3市町村でつくる八ヶ岳西麓広域営農団地整備促進協議会や関係者が集い記念式典が行われた。 長野県内でも有数の農業地帯で、利益を受ける農地面積は6千ヘクタール、計画交通量は1日約4千台と想定。 八ヶ岳連峰や富士山を望め、森林の緑が美しい観光道路として活性化が期待されている。

09/12/13 御柱・木落坂完成

御柱祭の上社山出しで最大の見せ場、木落坂が32mと倍に伸びた。4億2,400万円を掛けた50アールの都市計画公園の竣工式が、市議会や諏訪大社、同大総代が参加し行われた。神事で安全を祈願し、テープカット、木遣保存会、消防団ラッパ隊が祝祭気分を盛り上げた。河川敷は観覧席。

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09/12/12 しめ飾り作りと寒天

美しく豊かな自然に抱かれた住みたいまち信州ちの。四季折々の自然を感じながら田舎暮らしを体験してみませんか…今年のふるさと探し物件見学ツアー第4弾は、しめ飾り作り体験。昼食は寒天の里御膳、お茶会は地元のあんころ餅…ツアー⇒ プラン⇒
八ヶ岳の恵みを受け育まれた、縄文5千年の歴史と御柱祭の伝統、そして長寿と健康の茅野市。

09/12/11 寒天造り始まる

冬の寒さを利用した、天然寒天生産日本一の角寒天作りが始まった。 生天を干し場に広げる天出しは、天候をにらみながら75日間前後続く冬の風物詩。 凍結、融解を繰り返しながら乾燥させる為、寒暖の差があり天気が良く乾燥気味で綺麗な水と空気の茅野は最適地です。 寒天を知ろう⇒

09/12/09 アルストロメリア

花卉栽培の盛んな諏訪地方で、アルストメリアの出荷が本格化している。赤、白、黄、紫、ピンク等10数種類があり、長野県は生産量で全国一。鮮やかで発色がよく、日持ちの良い花として定評がある。年間を通じ栽培と収穫を繰り返しているが、出荷量では毎年12月と4、5月がピークを迎える。

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09/12/05
 土偶帰国

大英博物館で主役扱いされ図録やポスターに採用された、国宝「縄文のビーナスと仮面の女神」の帰国を記念して、12/15から2/21まで国宝土偶展(文化庁)が東京国立博物館で開かれる。 日本の代表的な土偶と関連資料を一堂に集め土偶の発生、盛行、衰退の過程と個性豊かな造形美に迫る。

09/11/28 14位

3期連続の年間売上高100億円以上の企業数は全国で13,404社。長野県内の企業は164社で、製造71社43.3%、販売53社32.3%、建設10社6.1%、その他30社18.3%であった。製造が16.8P高く、販売は4.7P低かった。都道府県別では全国14位。業種別件数では製造10位、建設13位、販売16位であり、機械金属製造に限ると全国7位であり、精密工業の集積地と言える。

09/11/27EchoLine全線開通

茅野市、原、富士見3市町村の八ヶ岳山麓を横断する広域農道エコーラインが162億円と15年を経て12月17日に16.2km全線が開通する。 高原野菜や花卉など農作物輸送の迅速化と諏訪南I.Cとビーナスラインを結ぶ羨望が素晴らしい観光道路として役割も大きい

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09/11/17 299メルヘン街道

茅野市〜麦草峠〜小海町の299号線(通称メルヘン街道)が来年4月20日まで、冬季の通行止めに入りました。茅野市では本日初雪が降りましたが、直ぐ溶けて跡形もなくなりました。これからの天気予報では長野県は雪マークが多くなりますが、これは新潟県に近い長野市の天気です。茅野市は山梨県に近いので、甲府の天気を参考として下さい。

09/10/31-11/1 映画祭

今年の第12回小津安二郎記念蓼科高原映画祭は期間を短縮して10月31日と11月1日の2日間の日程で開催される。 テーマは「今、だからこそ家族」小津映画の他、カンヌ映画祭で賞を受けたトウキョウソナタなど上映する。
中井貴恵さんをゲストに迎え「晩春」のシナリオ朗読とジャズピアノ(松本峰明)の競演「音語り」を県内初上演する。 黒沢清監督も姿を見せる。 おくりびと上演⇒

09/09/29
 シクラメン

八ヶ岳中央農業実践大学校の学生が栽培している、色とりどりの約20種、約1万鉢が鉢花温室で見頃を迎えている。
今年から栽培を始めた花びらに紫色などの筋が入った品種などが人気。4〜8寸鉢のほか、手のひらサイズのガーデンシクラメンなど、一鉢300円から12月まで直売所で販売している。

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09/09/19
 恋人の聖地

NPO法人地域活性化支援センターが、中央道諏訪湖サービスエリアを恋人の聖地に認定した。 2本の石柱は、諏訪湖と諏訪大社をイメージし、男神と女神に見立てた。柱の間にステンレスを渡して、諏訪湖の御神渡りを表現した。仕掛けに手を差し入れると曲や音が出る仕組み。デートやプロポーズをしたいと思う所。長野県SA初認定。

09/09/05 新作花火

第27回全国新作花火競技大会は景気悪化の影響なく昨年並み。日本の伝統文化である花火技術の発展などを目的に全国から選抜された年齢35才以下、経験25年以下の若手煙火師が参加する。従来の技術にとらわれず、思い描いたイメージを音楽に合わせて打ち上げる。8/15の61回大会は名物の2尺玉"水上スターマイン"など43,000発の予定。

09/08/15 大輪4万発

超ワイドスターマインで幕を開けた第61回諏訪湖祭湖上花火大会は、不景気を吹き飛ばす如く4万発が轟音を響かせ、夜空を色とりどりに染めた。呼び物の水上スターマイン・キス.オブ.ファイヤーには湖畔を埋めた50万人の観客が酔いしれ、拍手と歓声が沸いた。豪快な光と音のショーは、全長2kmの大ナイヤガラが締めくくった。

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09/08/11 新そば収穫

八ヶ岳岳麓蕎麦園で、日本一早い夏そばの収穫が始まった。お盆頃から地元のソバ店で提供される。5月下旬に種を蒔き、6月下旬に花が咲き楽しませた。

09/08/07 どんばん前夜祭

茅野市の市民祭り、第34回「茅野どんばん」の前夜祭として、夏を彩る室内楽の饗宴ヴィルトオーゾ・ジャパン「ショコラ」が開催される。名手達がトークを交えながら名曲の数々を披露する。

09/08/01
大英博招待状

9月10日から11月22日まで大英博物館で始まる土偶展の招待状に、オレンジのバックに仮面の女神が大きく取り上げらた。国内から70点が出品されるが、大英博物館も認めた造形であり、尖石考古館の注目の高さが伺われる。

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09/08/01 夏の彗星ラン

冬の花として知られる彗星ラン。大規模生産のニチレイガーデンで、国内では此所でしか見られない夏に咲く珍しい30品種を集めたコレクション展が開催されいている。何れも1株しか保有しない貴重な親株。

09/07/23 古代の大賀ハス

井戸尻史跡公園で約3千年前の250本のハスが満開。開花2日で満開、4日目に散り、次々と咲く。午前6時から10時が最も美しい。

09/07/16 ニッコウキスゲ

車山高原の主役ニッコウキスゲが5分咲きとなり、草原を黄色く染めている。週末3連休に盛りを迎える。平年より6日早く14日に梅雨明けした。梅雨の期間は34日間で、平年より17日も短かった。

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09/07/15 寒晒しそば祭

第3回・信州蓼科高原・献上寒晒しそば祭が、売り切れ御免、期間限定で18日(土)から31日(金)まで開催される。ソバの実を厳寒の清流に浸し寒風で晒した、夏に食べる特別なソバ。将軍に献上し、ギャバ2.7倍、手打ちの最高品。

09/07/07 チョウノスケソウ

八ヶ岳連峰に自生する多くの高山植物が開花の時期を迎え登山客の目を楽しませている。高山帯の砂礫値などに生えるチョウノスケソウも白い花が見頃を迎えた。群生は全国的でも有数の規模とされ特に人気が高い。

09/07/05 アユ釣り解禁

上川(ホテルから5分)でアユの友釣りが解禁となり、早朝から多くの太公望で賑わった。同水系は「釣りやすく、良く釣れる場所」として愛好者の人気のスポットとなっており9月中旬まで楽しめる。成長にバラツキがあるが、病気の発生もなく20cmの大物も釣れた。

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09/07/01 遂に0.35

諏訪地方5月の有効求人倍率が遂に0.35倍と最低記録を更新した。有効求人数も前年同月比46.65%の減、前月比16.95%減と落ち込んでいる。新規求人も主力の製造業の求人が前年比78%減と低迷している事が影響し44.4%の減少、前月比28.6%減となった。一方で有効求職者は前年比66%の増加。長野県内の有効求人倍率は0.39%と全国平均の0.44倍を下回り、こちらも最悪の記録を更新中となった。

09/06/22 ナイトゴンドラ

満天の星空と夜景を楽しもう「月明かりに照らされた感動的な八ヶ岳」…富士見パノラマスキー場ではゴンドラリフトの夜間運行を始める。8月の毎週土曜日の期間限定。山頂駅のゲレンデからは大パノラマの星空が広がり、八ヶ岳山麓地域や諏訪地方、甲府盆地の夜景を見渡す事が出来る。

09/06/21 すずらん満開

ニホンスズランの群生地で知られる入笠湿原で、約80万本の自生種が満開となった。湿原の東側アカノラ山の斜面で自然に自生する。甘い芳香を漂わせるユリ科の多年草で、花は5〜7ミリと小さく、葉の陰に隠れて咲く事から「君影草」とも呼ばれる。

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09/06/15 高原の花

草原の緑にレンゲツツジの朱色が映える。7月には黄色のニッコウキスゲにバトンタッチされる。

09/06/07 早乙女お田植え

10〜20代の早乙女23人が白装束に赤たすき姿で、諏訪大社上社本宮で奉告祭を行い、整列して藤島社の約3アールの斎田で横一列となり、五穀豊穣を願い田植えをした。収穫したスワヒカリは新嘗祭で神前に供えられる。

09/06/07 八ヶ岳も開山祭

日本の名峰として人気の八ヶ岳連峰、標高2,899mの赤岳と北横岳、阿弥陀岳で開山祭が行われた。登山者が神事や式典で安全を祈願し、遭難者の冥福を祈り黙祷を献げ雪山賛歌を合唱、夏山シーズンの到来を祝った。

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06/06 入笠山でも山開き

世界遺産登録を目指す南アルプスの最北端にある、標高1,955mの入笠山の登山口で山開きが開かれた。安全を祈願し、諏訪アルプホルンクラブが手作りのスイスホルンで「ベンクリアルプにて」など4曲を披露した。

09/06/06 車山高原開山祭

濃い霧が立ち込め、気温12度のあいにくの天気のなか、車山高原で夏山の安全を祈願し開山祭が開かれた。1,925mの山頂では9度と未だ肌寒い。高原の花は平年並みの開花見込、レンゲツツジは今月中旬から、ニッコウキスゲは7月初旬から見頃になる。

諏訪ナンバー

09/06/05 諏訪ナンバー

ご当地ナンバーが2005年に導入された。諏訪ナンバーは2006年10月に採用され、現在の普及率は未だ30.1%止まり、軽自動車は35.0%となった。公用車への導入は茅野市が100%に対し、岡谷市は94.2%、諏訪市が94.0%と高く、富士見町は79.6%、下諏訪町が75.6%とイマイチ、原村は54.4%と低調てある。

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09/06/01 求人倍率0.41

四月の有効求人倍率が0.41倍と統計開始以来19ヶ月連続で最低を更新。下げ止まり指標もあるが地方には反映されない。主要産業の製造業求人が前年比74.4%減、求職者は79.3%増、人員整理、雇用保険喪失者も急増中。

09/05/16 セロリ初出荷

八ヶ岳山麓を代表する高原野菜セロリの今期の出荷が始まった。初物は風味、株の厚さ、張り具合ともに良好で、ほのかな甘みや柔らかな食感で、素晴らしい出来映え。 環境保全型農業を推進するエコファーマー認定の減農薬、現化学肥料を実践し食の安全安心で栽培されている。

09/05/15 希少な蝶

ミヤマシロチョウは日本固有亜種で県天然記念物に指定されている。八ヶ岳山麓や南アルプスに生息する。違法捕獲や生息環境の変化などにより個体数が減少している。 希少野生動植物(レッドデータリスト)保護条例に定める、保護回復事業計画の対象種とする方針。
写真は羽化したばかりの様子

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09/05/14 大英博へ

井戸尻考古館の人面香炉形土器が大英博物館に出展される。 曽根遺跡、曽利住居跡から出土した、大小2つの内の一つ、炉端の脇に置かれた状態で出土した。 高さ47cm、正面は全体で女性の体を形取り、裏面は顔を表現している。 冬至の日、太陽の昇る方向に向いて置かれ火を分配する儀式の特殊な器。

09/05/13 ツクモグサ

八ヶ岳連峰の横岳で高山植物のツクモグサが開花した。稜線付近の風緩草地に生え、八ヶ岳で一番最初に咲く花。 6日に30cmほど雪が降ったが、10日に気温が上がり雪解けが一気に進み開花した。見頃は6月初旬。 登山家の間では特に人気、本州では横岳と白馬岳にしかなく花を見る為に登る人も多い。  八ヶ岳の高山植物、希少な花⇒

09/05/11 ヤマシャクヤク

八ヶ岳山野草園に群生する18,000株のヤマシャクヤクが見頃を迎えた。 山野草ファンが訪れ、白い花と緑の葉のコントラストを楽しんでいる。 木漏れ日が差し込む一帯の株が満開となり、日陰の群生はこれからが見頃。 サクラソウ、ヒトリシズカ、シラネアオイなども見頃。 蓼科、白樺、車山、入笠に咲く貴重な花⇒

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09/05/10 大英博物館

土偶で最初の国宝の指定を受けた「縄文のビーナス」と重要文化財「仮面の女神」が9月から11月まで大英博物館主催の土偶展に二体揃って展示される。 尖石縄文考古館はこの間レプリカを展示する。 文化財⇒  考古館⇒

09/05/02 源泉掛け流し

和の原点・縄文の心を形にした源泉掛け流しの野天風呂「八ヶ岳縄文天然温泉・蓼科志楽の湯がオープン。 微黄白濁でイオンバランスが良い芸術的な湯、飲泉の許可も取得した。 「縄文人と同じ感覚の共有」八ヶ岳の安山岩を200d使用した勾玉形、カヤの囲いで大自然の中に湧いた秘湯。 後藤哲也氏監修。営業は土日祝日

09/05/01 過去最低

諏訪地方の3月の有効求人倍率が0.51倍と最低値を更新した。 失職者の41.3%が人員整理で自己都合26.3%を大幅に上回った。 長野県も0.47倍と最低記録、共に全国平均0.52倍を下回る。 下げ止まる要素が見えず更に厳しさが増す可能性が大きい。

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09/04/23 おいしいお米

茅野市の米沢地場産物直売所協議会「みどり市」が生産販売する米や玄米、米粉、強化米が「米沢米」として特許庁の商標登録を受けた。農薬や化学肥料を半減し「環境に優しい農産物表示認証」にも取り組み、食味と安全面に配慮した、安全・安心・おいしいお米として全国各地から注文が寄せられ評判となっている。

09/04/21 メルヘン街道

茅野市観光連盟と小海町、佐久穂町の観光協会で組織する協議会は、冬期通行止めの国道299号線(通称メルヘン街道)の解除に合わせ第24回の開通式を行った。 標高2,127mの麦草峠付近は未だ残雪もあるが、関係者や園児120名が高原の遅い春と観光シーズンの到来を祝った。

09/04/15 農耕の春告げる

御霊代を運ぶ神輿行列は薙鎌や矛を手に鮮やかな黄色の装束で身を包み神輿を担いだ氏子達が先導し、諏訪大社本宮から前宮を往復し農耕の春の到来を告げた。神前には鹿の頭部剥製や農産物を献げカシワやヤナギで飾った御杖柱を立て豊作を祈った。

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09/04/10 田舎暮らし楽園

茅野商工会議所は、都会からの需要に応える為「田舎暮らし楽園信州ちの」を設立した。 運営は茅野エコツーリズム協議会(会長:茅野市長)、農業体験ツアーや空き家を利用した体験賃貸で移住者を呼び込み、10万人都市を目指す。また熟練農業者を里親とし、独立就農を目指す新規参入者にプラン作成から実践的な栽培技術の習得、農地や住宅の情報提供、就農後の相談まで解決する、農業を志す人を支援する県の新規就農里親制度もある。

09/04/06 高遠城址桜開花

タカトオコヒガンザクラが開花した。今日は平年より4.8度高い18.8度で4月下旬並のぽかぽか陽気となり、赤みの濃い花々が連なり始めた。日当たり良い公園南口から北口方面に向かって順次咲き続ける。満開は11日頃、散り始めは19日頃の見込み。

09/04/05 善光寺ご開帳

お朝事で厨子の扉が開かれ、天台宗、浄土宗の住職の開闢法要で幕開けした。 本堂前庭に建立された回向柱は前建本尊と金糸、5色糸、白布で順次つながれ、本尊の御徳、衆生救済の心が伝えられ、触れると秘仏の本尊と同じ功徳があるとされる。本尊3体の分身の御印文頂戴や中日庭儀大法要も特別に行われる。

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09/04/02 さくら祭り開幕

天下第一の桜で知られる高遠城址公園のさくら祭が4月1日に開幕した。開は4日頃、見頃は11日(土)12日(日)頃と予想。 コヒガンザクラは小ぶりで赤みが強いピンク色が特徴で、希少種として県の天然記念物に指定されている。 5月5日迄の祭り期間中は1,500本の桜を見物に30万人が訪れる。さくら茶サービス、高遠囃子の巡行、横笛の演奏、かっぽれ披露、そば屋台、おもちゃ博物館、ライトアップが行われる。

09/03/30 自主防災組織率

長野県の組織率は87.5%で全国平均を15.8ポイント上回る。
諏訪地方6市町村では97.8%と高率。 自治会や町内会など地域住民による任意団体で、日頃は防災訓練や啓発活動を行い、災害時は初期消火や救出救護救助、避難誘導などに当たる。茅野市も市政の重点施策としている。

09/03/22 農業体験

有機農業を体験し学び、農業を志す人の育成の場にしたいと「八ヶ岳自然塾」を発足させた。栽培した作物の加工販売や農場の運営が柱。農地80アールに伝統的な野菜や希少野菜を少量多品目で栽培する。夏には直売所に加工施設を設けジャム加工や絞りたてジュースも提供する予定。 問合せ0266-75-2137

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09/03/21 魅惑の彗星ラン

彗星ラン全国一の出荷量を誇るニチレイガーデンで国内ではここだけの貴重な品種、珍しい原種、親株を展示するギャラリーが4月10日まで開催されている。珍しいオレンジから紫、赤、白、黄色、大輪、少輪など多彩。コレクションの親株は1,200種以上有る。花⇒

09/03/19 高遠桜開花予想

今年の予想は4月2日頃の見込。中部地方さくら名所NO1天下第一の桜と称され、県天然記念物に指定されているコヒガンザクラ。平年開花日は4月13日、昨年より一週間、平年より11日早い。

09/03/11 雇用情勢ワースト2と最悪


長野県の1月の有効求人倍率は0.61と落ち込み、全国平均0.67を下回り、1963年以来の最低値を記録した。 愛知県に次いで全国2番目の多さ。
年度末を控え更に雇用情勢の悪化が懸念される。
輸出向けの比率が高く、製造業が集積している南信地方は特に深刻で、金曜日から月曜日までラインを止めた工場も少なくない。
企業の倒産やリストラで失業した社員数も前年同期2倍以上に達している。通年好調の諏訪も0.71と2002年以来の低水準となった。

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09/03/04 高遠桜開花予想

天下一高遠のコヒガンザクラ開花の予想は、平年より8日早い4月5日頃の見込。 今年は冬型の気圧配置が長続きせず、記録的な暖冬に加え、3月の気温も高くなる見通しのため、早まると予想。

09/02/11 冬鳥にぎやか

尖石史跡公園付近では冬鳥や漂鳥など鮮やかできれいな50余種の野鳥が見られる。 ヤマガラ、ゴジュウカラの生息地には、里から上ってくるムクドリ、カワラヒワ、高地から下りてくるカヤクグリ、ミヤマホオジロなどで賑わう。一帯は農耕地と樹林の境で草地、沢や池など水辺、豊かな林、田畑など多様な環境条件が揃っている。白樺、種など餌も豊富で警戒心の強い鳥が身を隠す藪がある。

09/01/16 豊作と息災祈願

諏訪大社上社本宮で豊作を祈願する田遊神事と魔除けの矢を放つ新年祈請祭の蟇目鳴弦の儀が700人が参加して行われ、五穀豊穣や無病息災を祈った。 田遊神事は、弊拝殿前の齋庭で、木製の農具で耕作の所作を行い、四方に種を蒔き、巫女が田植唄に合わせ田舞を踊った。蟇目鳴弦の儀は、神職が四方に向かって弓を引き弦を鳴らして邪気を払う、天に向かって高々と鏑矢を射放った。

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09/01/15 樹氷と朝霧

諏訪地方は上空の寒気と放射冷却現象の影響で今冬一番の冷え込みとなり、白樺の立木の枝が凍り付く樹氷が現れた。朝日に当たり樹氷はキラキラと輝き、静かに漂う朝霧はうっすらと赤みを差し、幻想的な風景となった。山水画を思わせる素敵な風景。

09/01/11 今年もソバ寒晒し

江戸時代に将軍に献上された特別な寒晒しそば。成長を促して甘みや粘りを引き出すと共に、冷水で雑菌や昆虫の卵などを死滅させ、実の劣化を防ぐため、清流にソバの実を浸す。引き上げ後は地方特有の冷気で天地返し天日干しと緩慢凍結乾燥を繰り返し、旨さを封じ込め水分16%迄自然乾燥する。約1トンを寒晒しそばにし、3千食を7月下旬ごろ限定メニューとして提供する。

09/01/01 平安と豊穣祈願

諏訪大社上社本宮で蛙狩(かわずがり)神事が行われた。表参道入口の御手洗川で生け捕ったカエルを、柳の弓につがえた竹の矢で射抜き神前に献げ、一年の平安と五穀豊穣を祈願する、諏訪の七不思議の伝統神事。他に歳旦祭、御頭御占神事など元旦恒例の祭事も行われた。
元旦の初詣参拝者は上社16万6千人、下社10万1千人となった。

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新聞報道;長野日報社

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